【こどもの金融教育】子どものお年玉、どう管理してる?

子どものお年玉の話題です。

皆さんは、お子様のお年玉はどう管理されてますか?

 

我が家の場合は、エクセルの贈答記録に記入後

生活費として使用しています。

 

贈答記録とは、冠婚葬祭時にいただいたお祝い額を記入し

贈答の際の参考にするメモです。

いざ自分がお祝いを贈る際の準備に活躍します♪

 

このお年玉管理ですが、

チビウサ(もうすぐ4歳)がお金の概念を理解し

自分でお金を数えられるようになったら

変えたいと思っています。

金融教育に使用します。

 

今年インスタグラム内で見ていて

良いな!と思ってたお年玉管理法があって。

 

それは、

\いただいたお年玉を

今年1年分のお小遣いに割り振ること。/

 

お年玉全額  ー(毎月のお小遣い予算×12か月)=一年分のお小遣い予算

 

残りのお年玉はどうするか?

これは最近こうしたいなという方法が見えてきて。

 

それは、

\子ども名義の投資口座を作り投資資金にする。/

 

2024年現在、18歳以上でないとNISA口座(投資非課税枠)は作れなくなりました。

昨年までは、ジュニアNISAがあったので良かったのですが。

2023年をもって終了しました。

=18歳未満は、非課税投資ができない。

→ 投資課税枠で投資をするということ。

 

少しだけ簡単にNISA制度の説明をします。

NISA口座内での投資取引に関しては、課税されないのですが

NISA口座外で投資取引をする場合、売却時に課税されます。

 

2024年、新NISA制度が始まりました。

1人につき生涯1,800万円の非課税投資が利用できます。

しかも、この口座内で購入した投資商品を売却すると

その売却額分の投資枠が再度利用できるようになります。

※再度枠分の購入を行うには、一定期間の制限有り。

 

1,800万円も非課税で投資できるって有難いですよね。

お子様の学費や老後資金の準備にもNISAをうまく活用して

備えられますね。

※ただし、学費に関してはいお子様の年齢により

現金で備えておいた方が良い場合があります。

少なくとも数十年単位での投資計画を立てましょう。

 

子どものお年玉の話に戻ります。

我が家では、

子どものお小遣い1年分の予算として利用する。

子ども名義で投資する。

この2つを今後考えています。

 

〇チビウサが、実際にお金を使うなかで

「投資」と「浪費」の違いについて体感的に学ぶ機会に使おう。

 

〇投資については、自分名義の口座で運用することにより

「金融投資」について、練習する資金として使う。

(もちろん練習でもあり、運用実績で学ばせつつ

少しずつ資産を増やして渡す計画です。)

 

まだ夫に提案していないので、

実際はどうするかは未定です。

 

けれども、私はInstagramの金融アカウントの皆さんや

金融知識を学ぶ同志の方々とお話ししている中で

こうできたらいいな~。

 

というのが固まってきたので

「イチ1人の考え」として、共有します。

 

人生における選択肢って、大なり小なりに関係なく

「これが大正解!」

というものはなくて。

 

けれども、資産形成・管理分野においては

危機管理性が高い選択肢を選ぶことは必須で。

(=見通しの悪い危険な行動はしない。)

それを守れば

様々な選択肢があると思います。

(=制度が理解できていないのに無理に投資しない。

勉強して理解が進んだら投資してみる。

自分の新NISA枠にお年玉を利用して、子どもに教える方法もある。

たくさん、金融教育をする方法はあります!)

 

皆さんのお年玉管理の1つの参考になれば嬉しいです♡

 

それでは、またね~!