皆さん、こんにちは!
テルミンです。
今回は、節分が終わり雛祭りの話題です。
\雛人形の飾り方・しまいかた/
そんなの知ってるよ~😅
という声が聞こえてきそうですが
今日は一般的な飾り方・しまいかた含めて
\現代や、それぞれのライフスタイルに合わせた
飾り方やしまいかたをしませんか?/
という視点からお話ししたいと思います。
幼児教育の視点からは、
\子どもに伝統文化をどう伝えていくか。/
をお話しします。
まずは、飾り方についてです。先日のInstagram投稿から引用しました。
しまい方について。
昔はよく「片付けるのが遅いとお嫁にいけないよ!」とか
言われましたよね😮💦
その言葉だけじゃなくて、由来まで理解すると「なるほどね~。」
と思うし、焦って片付けなくて済むよね。笑
さて、子どもに伝統文化をどう伝えていくか。
という事なんですけれど。
我が家の場合は、伝統文化の基本はなるべく
子どもと一緒に楽しむようにしています。
でも、何でも自分でしようと思うと疲れて何にもできなくなるから(笑)
家庭外で、体験させてくれるイベントに参加したり
当日一日に全部詰め込まずに、何日か分けて行事を楽しんだり。
毎年しなくてもいいか!なんて割り切ってみたりするのも有り!
ただ、子どもが中高生くらいになった時には
四季の行事は何があって、どんな事をするのか。
その由来も少し説明できる子に育ってほしいな~。
という願いと「学習のねらい」はあります。
それは、先日もお話ししたように
学びの感性や教養を育てたいという思いがあります。
(=何でなんだろう?調べてみよう。学んでみよう。という「探求心」)
あともう1つあって。
\外国人とお話しする時に、自国の文化を語れるように。/
ということです。
京都でホテルコンシェルジュをしていた時に
外国人の方々とお話ししている中で感じていたのは…
【皆さん、文化を大切にされているんだな!】
それは、ご自身の国籍の国だけでなく
旅行に来た日本で触れる文化の1つひとつに
ご興味を持ち質問をされるのです。
私は疑問に思ったことがなかったよ。
<お地蔵さんって、なんで前掛けしてるんだろう?
しかも、なんで赤なんだ?!>
※答えは、一番下に乗せておくね☆
質問されたときに、ぱって答えられたらカッコいいよね👍✨✨
何より会話が弾んで親交が深まるよね。
とはいえ、日本の事全部は知れないよ~!
だから、基本的な四季の行事については
チビウサに楽しみながら覚えてもらいたいな😊🌸
楽しいと感じてくれたら大成功◎
自分で興味があることをどんどん深めて学んで
楽しい国際人になってくれたら言いな♪
因みに桜の季節に
袴で京都を歩いていたチビウサは
外国人の皆さんに一緒に写真を撮ろう!
って頼まれていました♡
素敵な国際交流でした(^_-)-☆
以上参考になれば嬉しいです。
それじゃあ、またね~🐰💕
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【お地蔵さんの答え】
お地蔵さんは、「子どもを守る神様」として信仰されており
元々は子どもの供養のために、よだれかけや帽子を奉納する習慣がありました。
それが後々に人々が、「自分の子どもが健やかに成長するように。」
という願いを込めてよだれかけを奉納するようになり今に至ります。
なぜ「赤色」かというと、
魔除けの意味があると信じられているからです。
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